ロイヤルコレクション - HMS1ドラゴン

伝統ある熟練の技の最高表現

十二支では2012年1月から辰年、つまり龍の年になりました。そこでアーノルド&サンでは、HMS1コレクションに新しく限定版のHMS1ドラゴンを加えました。ローズゴールドのケースにすばらしい黄金の龍のアップリケが施された限定版です。

中国の神話では、龍は力と幸運を象徴する神獣であり、また十二支の中では自由な精神を表すものと見なされています。十二支は12年ごとに巡ってきます。そこで2012年1月23日から始まる辰年にちなみ、アーノルド&サンは、限定版のHMS1を製作しました。ローズゴールドのケースに、黒のラッカー塗りの文字盤に、中国伝統の龍をあしらったゴールドのアップリケが際立ちます。

しかしこのドラゴンは、普通のドラゴンとは違います。文字盤は、北海公園にある九龍壁に描かれた龍をヒントにデザインされました。この公園は、北京の故宮の北西に位置するかつての宮廷庭園です。壁が築かれたのは1756年、ジョン・アーノルドが1764年にロンドンのストランドで時計工房を始める8年前のことです。まったくの偶然ですが、アジア各地の文化では8という数字をとても重んじています。

精巧な黄金の龍のアップリケは、ビュランという鋼製の工具など特殊な工具を使う伝統的な芸術様式を専門とする、特に選ばれた手彫り職人の作品です。これらの工具でカットや筋彫りをしたり、テクスチャを作り込んだりしてイメージを形にしていきます。限定版のHMS1ドラゴンでは、22K無垢のゴールドの息を呑むような細かな手彫りのアップリケが作られ、その後このシリーズのために複製が行なわれました。浮き彫りされた龍のアップリケによって、まるで奥行きがあるような錯覚が生み出されており、HMS1のきわめてスリムなケースと絶妙なコントラストとなっています。

龍は黒のラッカー塗りの文字盤に取り付けられ、分を示す金色のインデックスがちりばめられています。手巻式ムーブメントはすべてアーノルド&サンが製作したもので、厚さは2.7mmしかありません。特徴的なツインバレルは、80時間のパワーリザーブを生み出すだけではなく、安定した動力を供給し、それによって一定の歩度と正確さとを保証します。ムーブメントのプレートとブリッジはすべて装飾まで手作りです。長い歴史を持つアーノルド&サンに受け継がれてきた伝統的な手作りの精神の表れです。

限定版HMS1ドラゴンは、直径40mmのケースに、黒のアリゲーター製の手縫いのストラップ、そして30mの防水性を備えています。18Kローズゴールドのほか、18Kローズゴールドにダイヤモンドのベゼルのモデルもお選びいただけます。

© 2018 Arnold & Son