TBタイガー Ref. 1ARAP.B03A.C121P

アーノルド&サンはインストゥルメントコレクションの最新モデルで、トゥルービート(TB)ムーブメントの海上での精度と完璧な美観を融合させました。このインストゥルメントコレクションのモデルを見てすぐにわかる特徴の一つは、オフセンターの9時位置に時刻を表示させ、空いたスペースに細かい手彫りと手描きがされた虎の絵を配置している点です。この優れた精密な技術と完璧な美しさを兼ね備えたすばらしい腕時計は、特別な逸品であるため、限定版として28本しか製作されません。

この高品質な腕時計の際立った特徴は、アーノルド&サンの熟練した手彫り職人による虎のアップリケです。このアップリケは、このシリーズのために複製されています。手彫り細工は、ビュランという鋼製の工具など特殊な工具を使う伝統的な技術です。これらの工具でカットや筋彫りをしたり、テクスチャを作り込んだりしてイメージを形にしていきます。この腕時計でも、22K無垢のゴールドに虎が完璧に彫られています。息を呑むような細かな細工は、その後シリーズのためにローズゴールドの上に複製されました。アップリケが文字盤に取り付けられると、虎の縞模様が手で描かれ、立体感が生み出されます。手彫りと細密画には、いずれも大変な忍耐力と最高の技術とが欠かせません。何年も努力を重ねて身につける技術です。

インストゥルメントコレクションの時代を超えた飾り気のないデザインは、ジョン・アーノルドの息子のジョン・ロジャーが後年製作したクロノメーターからヒントを得たものです。アーノルド&サンのフィリップ・ボヴェンは次のように説明しています。「この時計は、航海中の過酷な環境に耐え、航海者が経度を決定するのに必要な、秒単位の正確さのトゥルービートを搭載するために、特別に設計されました。トゥルービートは、現在では珍しいコンプリケーションです。そこに自動巻式機構を組み合わせるには、莫大な量の専門知識が必要になります」。

A & S6103は、洗練されたダブルホイール、スイングピニオン、パレット機構など国際的な特許取得済みの機構によって実現されました。この複雑さを解決するためには1ミクロン、つまり1000分の1ミリメートル単位での正確さが求められます。そこで、中心となる構成部品は、最先端のLIGA製作技術を使用して製作されました。LIGAはドイツ語の「Lithographie, Galvanoformung, Abformung(リソグラフィ、電鋳、モールディング)」の頭文字を並べたもので、ニッケルやニッケルリンで金属部品を作る一連のプロセスを意味します。

ケース内には、オートオルロジュリー仕上げのロジウム処理A & S6103ムーブメントが収められています。ムーブメントのプレートとブリッジはすべて装飾まで手作りです。アーノルド&サンに受け継がれてきた伝統的な手作りの精神の表れです。

TBタイガーは限定版として、28セットしか製作されません。

 

Ref. 1ARAP.B03A.C121P
18Kローズゴールドケース
限定28本

機能

時針、分針、トゥルービート秒針

キャリバー

A & S6103

アーノルド&サンのマニュファクチュールムーブメント搭載、自動巻、セラミックス製ボールベアリング、30石、直径30.4mm、厚さ7.79mm。パワーリザーブ45時間、28,800振動、ハック機構(秒針停止機構)。ムーブメントの装飾:ロジウム処理、高級時計仕上げ:ポリッシュ仕上げエッジの手作業面取りブリッジ、細密なペルラージュとコート・ド・ジュネーブレヨナンテ(放射状の縞模様)、ブラシ仕上げのスケルトン加工回転錘、面取り鏡面研磨ヘッドの青色のネジ。

ケース

18Kローズゴールド、直径44mm、両面反射防止コーティングカーブドサファイア。シースルーサファイヤケースバック。

キャリバー詳細

ダイヤル

黒、22K無垢のローズゴールドのアップリケに手描きの細密画。

ベルト

手縫いのアリゲーターストラップ、色は黒または茶。

防水性

30m

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